ボンタイルとは外壁塗装の模様のひとつです。
吹き付けタイル、玉吹きとも呼ばれ、ボコボコとした凹凸があり、ツルツルとした手触りがあるのが特徴です。
このボンタイルには吹放し(小粒、大粒)や表面を抑えた「カット」などがあります。
ボンタイルには、弾力があるものとないものがあります。
弾力がないものは比較的安価ではありますが、ひび割れすることがあります。
弾力があるものは、ひび割れしにくい素材で構成されています。
汚れにくさと防水性が高いのも特徴です。
しかし、年数が経ち硬くなってくるとひび割れしやすくなってきてしまいます。
外壁としては現在、最も普及している模様といえます。
ボンタイルの工程
外壁塗装にボンタイルを施す工程としては、
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- 外壁を洗浄する
- 下塗りをしてからスプレーガンで吹付けをする
- ローラーででこぼこを抑える
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です。
このローラーで凸凹を抑える工程をヘッド押さえ仕上げと言い、スプレーガンのみで仕上げる場合は吹き放し仕上げと言います。
仕上げにアクリル系の塗料が使われる場合が多いため6〜10年程度で再塗装するのがオススメです。
この時、模様が無くなってしまった場合は新たに模様をつけて外壁塗装をします。
つぶつぶにも上塗材にも様々な種類がありますが、見た目ではあまり違いはありません。
しかし、機能や性能が違うので外壁塗装をしてくれる業者さんに塗料の特徴をよく聞き、どんなものにするか決めましょう。
ひとつひとつの模様がそれぞれ違う顔を持っています。
ボンタイルは吹き付けて行う外壁塗装ですので、模様のひとつひとつが違ってきます。
そのため、職人さんの腕によって模様の仕上がりも違ってくるという特殊な塗装方法です。
外壁塗装による模様の美しさを求めるなら、技術力が高く、経験豊富な信頼のできる塗装業者に依頼する事をおすすめします。
しかし、「素人ではどうやって業者選びをしたらいいかわからない!」というのが本音だと思います。
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