外壁塗装をお願いする際に、契約の前に確認しておきたいこと。それは、値段や使用する塗料、外壁塗装の仕上がりに関してなどはもちろんのことですが、「工期が延びた場合」のことも必ず確認しておくべきでしょう。外壁塗装の場合、台風や暴風などの天候によって、致し方なく工期が延びる場合もあります。ですから、多くの人が「工期が延びた場合、値段ってやっぱり変わる?」という疑問をもつそうです。しかも、実際に、工期完了予定日間近になってから。契約時点では良い部分しかみえておらず、もしものことを考えずに契約してしまう人が多いそうですが。それで、後から「工期が延びた場合」の件について、連絡がくることもあるそうです。
実際に値段は上がるのか
さて、単純に考えれば、工期が延びた分だけ人件費もかかりますから、値段はあがると考えることしょう。しかし、実際は違うのです。家の建設もそうですが、業者側は天候などのなんらかの事情により工期が延びることも考えて全体の工程を作ります。ですから、予備日も作り、ある程度余裕を持って日程を考えます。その為、たとえ工期が延びたとしても、追加料金をとらない会社がほとんどです。もちろん、予算も日程もギリギリで、その分外壁塗装に関する値段をお安く提示して行うところもあるでしょう。そういった会社では、追加料金をとる場合もありますから、契約前での確認がが大切なのです。けれど、大半の会社は工期が延びた場合でも値段は変わらないということは伝えておきましょう。