2022-01-17 12:17:28 更新

外壁塗装のヘッドカット処理ってどうやるの?

外壁塗装のヘッドカット処理ってどうやるの?
編集者プロフィール
輿石 雅志
1972年生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業。40万人以上の方が利用している国内最大級のマッチングプラットフォームを提供する外壁塗装に特化した無料相談サイト「外壁塗装の窓口」を運営。著書に「マイホームの外壁塗装 完全成功読本」(幻冬舎出版)。
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外壁塗装はただのペンキの塗り替えではありません。 塗装の方法や仕上げ方法によっては壁にでこぼこの模様を付けることもできるのです。 外壁塗装の仕上げ方法の中にヘッドカットという方法があります。 外壁塗装をするときにエアーにより拭き付けをする方法がありますが、拭き付けをした後突起した部分を削り取ったりならしたりする処理があります。 このようにすることによって外壁にきれいな模様ができるのですが、ヘッドカットというのは外壁塗装の吹き付けをしたあとにローラーによってならして突起を処理することを指すのです。 ヘッドカットは凸部の処理方法でもよく使われる方法で有名です。 ヘッドカットは玉吹き作業の後にされるのですが、この玉の大きさによってヘッドカットでできる模様の雰囲気もかなり違ってくるのです。 当然のことながら大きな玉であればあるほど一つ一つの模様も大きくなります。 そして印象的になるのです。 またヘッドカット処理は偶然にできる模様ですので世の中に二つとして同じ模様が無いのも味がありいところでもあります。 規則的な模様にはならないからです。 元々このような処理のされていない壁にヘッドカット処理をすることによってかなり壁の雰囲気も変わるのです。 ですので外壁塗装をしてイメージチェンジをしたいという家にもかなり適しています。 ヘッドカット処理をしてくれる外壁塗装業者は結構多いですのですぐにこの処理をしてくれる業者を見つけることができます。

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