2024-11-07 05:00:43 更新

【2024年最新】足立区の外壁塗装の助成金・補助金制度

【2024年最新】足立区の外壁塗装の助成金・補助金制度
編集者プロフィール
輿石 雅志
1972年生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業。40万人以上の方が利用している国内最大級のマッチングプラットフォームを提供する外壁塗装に特化した無料相談サイト「外壁塗装の窓口」を運営。著書に「マイホームの外壁塗装 完全成功読本」(幻冬舎出版)。
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足立区には2024年1月現在、外壁塗装における助成金・補助金制度はありません。しかし、2023年8月時点では「省エネリフォーム補助金」の受付が行われており、2024年1月末まで申請が可能でした。本記事では、足立区で提供されていた外壁塗装のための助成金制度について、助成金の金額や対象条件、申請プロセスについて説明します。

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足立区の外壁塗装助成金制度

まとめ

足立区の外壁塗装助成金制度

足立区の「省エネリフォーム補助金」制度は、区民が地元の業者に依頼して自宅に省エネ性能を向上させるリフォームを行った際に、その費用の一部を助成するものです。助成金の対象となる工事の例は以下の通りです。

  • 遮熱塗装
  • 断熱材の設置
  • 内窓の新設
  • ガラスや窓の交換

この制度は、エネルギー効率の向上と快適な住環境の提供を目的としています。詳細は足立区の「省エネリフォーム補助金」のページをご覧ください。

省エネリフォーム補助金の助成金額

この助成金制度では、施工費用の3分の1、最大5万円までが助成されます。遮熱塗料を使用した塗装工事も、特定の条件下で助成の対象となります。その条件は、近赤外線領域での「日射反射率」が50%以上である塗料を使用することです。

省エネリフォーム補助金の支給条件

足立区の外壁塗装に関する助成金制度は、以下の条件を満たす方を対象としています。

  • 工事は着工前であること
  • 区内に居住する既存の住宅で、所在地が住民登録地と同一であること
  • 補助対象工事に使用する製品は新品であること
  • 補助対象工事の請負業者は区内業者であること
  • 同一年度内に本制度に基づく補助金の交付を受けていないこと
  • 工事は令和6年2月29日までに完了し、令和6年3月29日までに完了報告を行うこと
  • 補助の対象となる経費は税抜き5万円以上であること
  • 不動産登記上の一棟の建物単位で申請すること(集合住宅の場合は一戸単位で申請)
  • 過去5年以内に本要綱に基づく補助金の交付対象となっていないこと
  • 補助対象者に住民税の滞納がないこと
  • 補助対象工事について、区から補助金に関する他の交付決定を受けていないこと

省エネリフォーム補助金の支給対象工事

補助対象工事の内容は以下の通りです:

  • ガラスの交換(熱貫流率が2.33以下)
  • 窓の交換(熱貫流率が2.33以下)
  • 内窓の新設(熱貫流率が2.33以下)
  • 断熱材の設置(熱伝導率が0.041以下)
  • 遮熱塗装(日射反射率が50%以上)

省エネリフォーム補助金の募集期間

  • 第1期: 2023年4月11日(火)~2024年1月31日(水)
  • 募集件数: ホームページ記載では「調整中」

お問い合わせ先

環境政策課 管理係
東京都足立区中央本町一丁目17番1号 区役所南館11階
TEL:03-3880-5935
HP:https://www.city.adachi.tokyo.jp/kankyo/kurashi/kankyo/hojyokinzankensu.html

まとめ

足立区の「省エネリフォーム補助金」は、区民が地元の業者に依頼して省エネ効果の高いリフォームを行う際に、その費用の一部を補助する制度です。外壁塗装に助成金を受けるためには、地元の業者による施工や、塗装着工前の申請などが条件となります。詳細については、足立区の省エネリフォーム補助金のページをご確認ください。

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