「家を建ててもうすぐ10年。
外壁の塗装をしなければならないとはわかっていても、そんなに高いお金を用意する余裕はなくて、、、」
でも、その外壁塗装がもっと安く出来たとしたら、どうでしょうか?
相見積もりを効果的に活用すれば、数十万、なかには100万円以上安くすることに成功した方もいらっしゃいます。
今回はこれまでに数え切れないくらいの外壁塗装を見てきた私が、この記事をご覧の皆さまだけにそのコツを少しだけお教えします。
外壁と屋根は出来るだけ同じタイミングで施工する
まず、原則外壁と屋根の塗装は同じタイミングで行うべきです。
もちろん一度の工事だけで見ると総額の費用は増えてしまいますが、2回に分けると洗浄代・足場代・人件費・その他経費も2倍かかってしまうことになるためかなり割高になってしまいます。
現時点では、「屋根はもう少し先でいいかな」と思っても、結局5年後に屋根に雨漏りが発生して、補修することに、、、
そのようなパターンは、実際少なくありません。
それでは結局意味がありませんよね。節約して壁だけにしたつもりが、結果的に割高の金額を支払うことになってしまうのです。
また、総額の金額が大きくなる分、値引率も大きくしやすいです。(値引きのテクニックについては、後ほどご説明しますね。)
ただ、地域や劣化状況によっては片方だけの施工で次回の塗装時期まで持たすことも可能ですので、どうしても金額的に厳しい場合は、適正な診断を下せる資格をもった業者に相談しましょう。
悪徳な訪問業者の営業トークに騙されない
悪徳な訪問業者の営業トークには注意してください。
たとえば「この地域で実績がないので、モニターになっていただければ安くします」「今週中に契約してもらえれば、300万を150万にします」などが代表的なものです。もちろんすべての訪問業者が悪徳な訳ではありませんが、注意が必要です。
最初にありえない金額を提示し、大きく値引くことで割安感を演出する。
「値引きに成功した!」と思って喜んで契約しても、実際には相場より高めだったり、あとあと施工不良が見つかったり。
自分は大丈夫だと思っていても、言葉巧みな営業を受けると、少しでも安くしたいと思っている方はコロっと騙されてしまいます、、、
実際に、我々のところに相談くださる方の中でも、訪問業者と契約してしまったのでクーリングオフしたいという方は少なくありません。
(訪問業者の金額が適正かどうかは、カンタン10秒相場チェックからお調べください。)
必ず相見積りをとって複数社を比較する
どんな業界でもそうですが、1社と値引き交渉するよりも、複数社から見積りをとって比較することが何より早くてカンタンです。
業者側も相見積りをとっていることがわかると、他社を意識した価格設定になりますし、
「他社はいくらで出してますか?」と聞いてくる会社もあります。
そうなればもうこちらのものです。
もちろん素人目には見抜けない手抜き工事などの危険性があるので極端に安すぎるのも不安ですが、優良な塗装会社を何社かで比較すれば、適正な価格帯の中で値引きしてもらうことが可能なはずです。
まとめ
外壁塗装の値段を圧倒的に安くするには、「適正な診断を下せる優良業者を複数社探して、相見積もりをする。」
これに尽きます。
弊社サービス「外壁塗装の窓口」では、全国の優良塗装業者から、条件にあった業者を複数比較することが出来ます。
完全無料でご利用できますので、外壁塗装に関することは、何でもお気軽にご相談くださいませ。
まずはカンタン10秒相場チェックのご利用だけでも、何かの参考になれば幸いです。